データマーケティングDiv.　マーケティングトランスフォーメーショングループ　yamaguchi

Q1.シンカーに入る前はどんな仕事をしていましたか？

新卒の時にSEM中心の新規営業を担当したのですが、1日100件くらい電話をかけてアポイントを取って訪問するという流れの繰り返しでした。このまま続けても自分の成長に繋がらないのでは？と不安になり、1年くらいで退職し、フリーランスを経験した後に、インターネット広告代理店に転職しました。
最初に担当した会社が、当時代表の藤原さんが勤めていた会社で、担当してすぐに半常駐という形で一緒に仕事をさせていただくことになりました。代理店側からは見えづらい部分も実際に事業会社側の担当者として経験することで、マーケティングに関わる業務全体を俯瞰して見られるようになったので、この経験は自身のレベルアップに大きく繋がったと思います。

Q2.前職の時に前代表の藤原さんと出会ったとのことですが、そこからどういう経緯でシンカーに？

前職は6年半程在籍して、最後の1年は転勤で大阪にいたのですが、結婚したのもあって東京に戻ることになったんです。
それでちょうど次の仕事を探し始めた時に、藤原さんから「シンカーに興味はないか」と連絡がきたのがキッカケです。

Q3.それはすごいタイミングですね！迷いはなかったですか？

前職の時に藤原さんと一緒に仕事をさせていただいて、仕事に対する姿勢を間近で見ていたので、迷いはなかったですね。すぐに「行きます！」と返事しました。
あとは、データやデジタル技術を活用するマーケティング活動が本格化しそうなタイミングで、自身もシンカーと共に次のステップに向けて成長したいと思ったのも大きかったですね。

Q4.では、現在どういった業務をされているか、具体的に教えてください。

既存クライアントの対応が中心になりますが、データ基盤の導入から導入後のデータ分析・提案資料やレポートの作成に加えて、広告の運用など幅広く対応しています。
データ基盤から、複雑でなければ実際に「SQL」を使ってデータを取り出して加工する機会も増えています。

Q5.日々仕事をする上で、大事にしていることはありますか？

個人的にはスピード感を重視しています。仕事をする上でスピード違反はありませんし、早いことにはメリットしかないと思っているので、常に仕事のスピードには意識して取り組んでいます。

Q6.現在リモート中心ですが、メンバーとのコミュニケーションや新しくメンバーが入った時などはどのように対応していますか？

プロジェクト単位では、毎朝社内メンバーで定例会（WEB会議）を行っていて、その日のスケジュールやタスクの確認をしています。
新しいメンバーが入った時は、最初は無理のない範囲で少しずつ業務を覚えてもらって、わからないことや不安なことがあれば随時slack等で連絡をもらい、できる限りその場で解決するようにしています。一人で悩んでいる時間は辛いですし、勿体ないのでリモートでもオフィスで働いている状態に近い環境を意識して対応しています。

Q7.やりがいや大変なことを教えてください。

日々新しいことにチャレンジしていく中で、最新の知識・技術の習得が必要になるのですが、まだ日本では普及していないことや、WEB上を探してもヒントが見つからないことも多いので、時間もかかり大変ですが、メンバー同士協力し合い、試行錯誤しながら新しい知見を習得できることは何よりも大きなやりがいですね。

Q8.１年前と比べて、”成長した”と感じるところはどういったところですか？

シンカーではクライアントの皆様の「1st Party Data」を活用し、エンドユーザーの顧客体験の改善や売上貢献につながる提案をしているのですが、以前はまだ事例も少なく、本当に効果があるか実証できていない施策もたくさんありました。それが、直近１年でお客様も社内メンバーも増えたことで様々な施策を実施することができたため、「1st Party Data」の利活用に大きな将来性を感じています。
この手応えを得たことが、私の中では大きな成長だと思っています。

Q9.日々お忙しいと思うのですが、仕事とプライベートの両立はできていますか？

とても充実しています。シンカーは仲間を大切にするという文化が根付いていますが、その仲間には社員の家族も含まれていると思います。
リモートワークのおかげもあり、家族と過ごす時間がたっぷり確保できるので、小さなお子さんがいらっしゃる方でも安心して働ける環境だと思っています。