クライアント課題
商品の色味や柄など人の感覚でしか分類できないため、レコメンド商品の組み合わせ作成が難しい
シンカーの役割
商品の柄や色といった情報をデータ化して分類するAIの開発
プロセス
EC内でクロスセルを目指していたものの、アパレル商品のセットアップ提案、組み合わせ提案はアイテムごとに人が組み合わせを考える必要があり、属人的になりがちで工数も多かった。その課題に対してシンカーはAIの画像認識モデルを作成し、商品の生地感、色味、柄などを定量データで表現できるAIを開発。商品データを元に商品の分類を行い、ある商品と相性の良い商品をレコメンドするなど、クロスセル施策に活用する。
成果
これまで分類できなかった色や柄をセグメントとして設定できるようになった。また、商品分類を定量化できたことで商品のレコメンドモデルの構築/改善も実現しやすくなり、ブレのない適切なCRM施策が行いやすい体制を構築可能になった。